お口が作ってみたかったのでサクッとビィ君を作ってみることにした.
下図は3Dプリンタで印刷したもの,ちょっと肉球部分が薄くなりすぎたので,気持ち程度盛ったほうが良かったかも.
胴体と体は今回別パーツとなっていて,首につけてるアクセサリも一応作ってる(が,印刷失敗したので再生成中)
< 以上,制作現場からでした!
お口が作ってみたかったのでサクッとビィ君を作ってみることにした.
下図は3Dプリンタで印刷したもの,ちょっと肉球部分が薄くなりすぎたので,気持ち程度盛ったほうが良かったかも.
胴体と体は今回別パーツとなっていて,首につけてるアクセサリも一応作ってる(が,印刷失敗したので再生成中)
< 以上,制作現場からでした!
Sparkmaker FHDを2か月ほど運用して知見がたまったのでまとめてみる.
印刷方式は紫外線で固まるレジンを紫外線LEDで硬化させる方式.液晶で硬化させる部分だけをマスクしている.
スライサソフトはChiTuBox(無料)を今のところ使用.
SettingsからSparkmaker FHDが選べるが,露光時間などは別途設定が必要らしく試行錯誤を繰り返してこんな感じに落ち着いた.
※レジンに種類があるため,すべてのレジンがこの設定でうまくいくとは限らない.下記の設定は(LCD-MG用)
サポート材の配置は自動でやってくれる部分もあるが,手動で太めのサポート材を追加している.
(↑を怠るとサポートから結構な確率でサポートから脱落して印刷が失敗する)
スライスの作成が終わると各レイヤごとの断面図を確認できる.
スライスの作成が終わったらSDカードに書き込みあとは印刷するだけ.
3Dプリンタ全般に言えることだけど,高さがあるとその分だけレイヤが増え印刷に時間がかかかるので, なるべく寝かせて高くしない方が良い.
(図中のモデルは寝かせられないのでそのまま出力した.)
ちなみに印刷はこんな感じ.レジンの補充は手動なので減ったと思ったら継ぎ足していく.
電源アダプタが爆熱なのと,冷却ファンが五月蠅いのが不満点だが,造形物に関しては積層跡がほぼなくクオリティも高いので総合的には満足かなー.
塗装についてまとめてなかったので備忘録がてら書いてみる.
前提として3Dモデルが完成していて,手元に印刷物がある状態から進めていく.
↑はDMM.makeで印刷した3Dモデル(レクト君).
今回は白系の塗料を塗る予定なのでホワイトサフェーサーを吹く. こんな感じで,白サフ吹いて→やすり掛けを繰り返して傷を埋めていく.
塗装の感覚を鉛筆下書きでシミュレーションしてみた.
感覚がつかめたら目のペン入れ&筆塗りで境界線を描いていく.
塗料はラッカー系を使用し,あらかじめ色を作っておいてから塗装を始める.
写真で筆塗りの工程をあまり撮っていなかったが,初めは薄く塗り,だんだんと濃さを上げつつ重ね塗りをしている.
※はじめは色が薄っすらと乗るくらいで大丈夫.きちんと乾燥させてから重ね塗りをしないと筆塗りでサフを剥がしてしまうので地道にいこう.
筆塗りで細かい部分が完了したらエアブラシで塗装する.エアブラシも重ね塗りを行いムラになっている部分を消していく.
翼はこのようにマスキングをしてからエアブラシ塗装を行う.
エアブラシでの塗装が終わったら.目とパターンの描き入れを エナメル塗料の筆塗りで行う.
額のパターンは矩形波(rectangle wave)っぽくなっているのがこのキャラの特徴.エナメル塗料は後から拭き取って消せるので下記のようにすれば矩形波っぽくパターンが描ける.
最後にチークをエナメル塗料で塗って完成!
zbrushを買ってから1年が経過した.
これまでで作った作品で,公開していないものを含めると12, 13作品ぐらいは作れたかなー
(なんというか非公開しているものが多い,公開に値しないといった方が正しいかww).
こうして,始めたばかりの作品と最新の作品(といいつつ修正版)を比較してみるとあんまり大差がないように見える.けど,線が細くなってる部分を修正したり肉付けが若干マシになったかな..?
(もっとかわいいケモノ感を出したい ..!)
あと自分はたいていDynameshで粘土こねくり回して作る感じだけれど,調整がシビアなものに関してはIMM Brushを使う感じ.特に髪の毛・爪はIMM Brushで描いたものをMoveで調整というパターンが多い気がする.
正直,Zbrushの機能をまだまだ使いこなせてないと思うので自分の作りたい作品を作りつつ色々覚えていけたらいいな!
その辺の情報も一回整理して載せてみるか~備忘録的に